【市川市】我が家のメンテナンスにお困りの方へ ポイントを解説!
2023.03.24 (Fri) 更新
市川市のみなさん、こんちには!
千葉県野田市・流山市にあります「 FCR株式会社トベシンホーム 」です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
今回の記事では、 ” 大切な我が家のメンテナンスポイントと費用相場 “ について解説いたします!
「 外壁や屋根のメンテナンスが必要なのは分かっているけど、どんなメンテナンスをするんだろう 」
「 メンテナンス費用は、一体どのくらい準備する必要があるのか 」
「 そもそも、どんなメンテナンスが適しているのか 」 など…
このような疑問をひとつずつ解決いたします!
築10年くらい経過したお家であれば、訪問営業が突然来ることがあります。
訪問営業の多くは価格値下げやキャンペーンをうたって、お客様が契約するまで帰らないというパターンも実はあります。
そのような信頼できない会社にメンテナンスを依頼しても費用の内訳が曖昧であったり、キャンペーンで価格を下げていても別の項目で高額にしている可能性も考えらえます。
適正価格や相場費用をしっかりと把握していないと泣き寝入りしてしまう…
このような結果にならないためにも外壁や屋根のメンテナンスについてポイントを知り、工事相場もきちんと把握していきましょう!
そうすれば、価格が異常に高額なのか?そうではないのか? この適切な判断が冷静にできるでしょう。
どうぞ!この機会に最後までご覧になり、今後のお役立ちになれば幸いでございます!
Contents
我が家のメンテナンスにお困りの方へ ポイントを解説!
【1】メンテナンスのポイントを押さえる
大切な我が家のメンテナンスは劣化サインの時期がくれば、修繕を行う必要があります。
なかには ” メンテナンスフリー “ という言葉を耳にされた方もみえるかもしれませんね。
しかしながら、メンテナンスフリーで生涯を終える素材のものなど実際にあるのでしょうか。
外壁材も含め、すべての物には必ず経年劣化という劣化が生じ、この経年劣化が私たちにメンテナンスの時期を教えてくれています。
劣化のサインを確認したら、メンテナンスはおのずと必要になるのです。
「 耐用年数で見分けてメンテナンスを行う方法 」と「 劣化症状でメンテナンスするべきかどうか見分ける方法 」があります。
この2つの方法について、さらに詳しくみていきましょう!
塗装メンテナンスのポイント:年数で見分ける
塗装のメンテナンス(外壁塗装)のポイントは、年数で見分ける方法があります。
・ 窯業系サイディング:7年 〜8年
・ 金属系サイディング:10年 〜 15年
・ 樹脂系サイディング:10年 〜 20年
・ 木質系サイディング:10年
・ モルタル:10年
・ ALC:10年 〜 15年
・ タイル:40年
この耐用年数の違いは、素材そのものが持ち合わせる性質の違いから年数がそれぞれ異なります。
まずはご自宅の外壁素材が何で作られているのか?(モルタルなのか、ガルバリウム鋼板なのか)など把握することが大切です。
モルタル外壁の場合、繋ぎ目のない美しい外観と高い耐火性により以前は高いシェアをとっていましたが、10年に一度と比較的短い期間でのメンテナンスが必要となることから、現在では耐久性が高い樹脂系・金属系サイディングのシェアが高くなっています。
それぞれの素材が持つ耐久性により耐用年数が異なるため、まずはご自宅の素材の耐用年数を把握し、現在においてメンテナンス時期を迎えているのか?確認できる方法のひとつになります。
塗装メンテナンスのポイント:劣化の症状から見分ける
塗装(外壁)メンテナンスのポイント2つ目は、劣化症状から見分ける方法になります。
・ 外壁の色あせ
・ チョーキング
・ コケやカビ
・ クラックの発生
・ 塗膜のはがれ
・ シーリング部分の劣化
- 色褪せ
- コケ
- サイディングの欠損
- サイディングのひび割れ
- シーリングのひび割れ
このような劣化症状がみられたら、メンテナンスの時期が訪れていると考えてよいでしょう。
このなかにあまり聞き慣れない言葉のチョーキングと呼ばれる劣化現象があります。
例として、チョーキング現象とは一体どのような劣化症状なのか? 解説いたしますね!
この ” チョーキング ” と呼ばれる現象は、外壁材の表面を手で触れた際に塗装の粉が付くことを言います。
長年の自然環境(紫外線・日光・雨・風)などにさらされ、塗装の表面が劣化することで起きます。塗装の表面の樹脂が劣化し、チョークに似た粉として浮き出る現象です。
この状態を放置しておくと‥
サイディングを保護する塗料の役割を果たしていないということになるので、劣化が進行してしまいます。
このような症状がみられたら、できるだけ早めに点検を行い必要に応じた修繕ができるとよいでしょう!
【2】メンテナンスの費用相場はどれくらい?
外壁のメンテナンスを行う際に必要となる費用相場について、解説いたします!
・ シーリング費用:10万 〜 20万
・ 重ね張り費用:150万 ~ 200万
・ 張り替え費用:180万 ~ 230万
・ 塗り替え費用:80万 ~ 150万
外壁メンテナンスのシーリング費用:10万~20万
シーリングと呼ばれるものは「 外壁と外壁の間にあるゴム 」の部分を差します。
地震の際に起こる揺れの衝撃をゴムにより緩和したり、雨露の侵入を防ぐ役割を担っています。
このシーリング補修方法には2つの方法がありますが、既存のシーリングをすべて撤去し新たにシーリング材を充填する打ち替え工法がおすすめとなります。
・ 増し打ち工法:既存のシーリングの上から新たに充填する方法
・ 打ち替え工法:既存のシーリングをすべて撤去し、新たに充填する方法
外壁メンテナンスの重ね張り費用:150万~200万
既存の古い外壁材を残したまま、その上から新しい外壁材を貼り付けるリフォーム方法のことを言います。
“ カバー工法 ” とも呼ばれており、リフォーム後は外壁が2重になっているイメージを持っていただければ、分かりやすいかと思います。
1週間程度の工期がかかる塗替えと比べると少し期間は長くなりますが、2週間程度で完工となります。
また外壁材の種類も張替え工事と比較すると若干少なくなりますが、費用を抑えながらも美観を手に入れ、工期も早くリフォームできる方法となります。
デメリットとしては外壁材の下地を確認することができないため、劣化を発見することができず、仮に下地に問題があったとしても修繕することがないまま放置することになります。
外壁メンテナンスの張替え費用:180万~230万
外壁の張替えは先ほどのカバー工法と異なり、既存の古い外壁材を一度すべて撤去し劣化が進行している箇所の修繕を行ったあと、新しい外壁材を張り替える工事となります。
この工事が1番、工事期間と工事費用ともにかかるリフォーム方法となります。
工事期間は2週間 ~ 3週間程度を要する大きな工事となりますが、外壁材の下地の劣化具合も確認することができ、尚且つ的確な修繕を行うことができるため問題が起きている劣化箇所をリセットし復活させることができるという点が何よりも大きなメリットと言えます。
外壁メンテナンスの塗替え費用:80万~150万
塗替えの主な目的としては「 長年の劣化から起きた小さなひび割れや防水機能の修繕 」がメインとなります。
経年劣化から塗装も「 剥げ・汚れ・色褪せ 」などが起きてしまいますが、塗替えのリフォーム方法でも新築同様の美観を手に入れることが可能となります。
また防水機能を発揮させることができるため、腐食やシロアリなどの被害を抑えることにも繋がります。
ただ塗替えのリフォームは一定期間において、外壁の機能を持続させ保全のために行うメンテナンスということになるため、サイディングに大きな劣化箇所がある場合は適したリフォーム方法とは言えません。
その際は、張替えがより安心できるリフォーム方法になるでしょう。
塗替えは費用を大きく抑えることができますが、劣化状態によっては施工できない場合もあるので注意が必要です。
【3】メンテナンス時期が「 築10年 」と言われる理由
ここでは、主に外壁塗装のメンテナンス時期が「 築10年 」とよく言われている理由について解説いたします!
なぜ、築10年なのでしょう。
どんなものにも必ず耐用年数と呼ばれる年数があり、その期間内であれば例え過酷な自然環境の紫外線や暴風雨・地震の揺れなどからもしっかりと耐える力が備わっています。
しかしながらその耐用年数を超えてくると、丈夫な外壁でさえも強烈な紫外線や雨風・湿気・地震の揺れ・温度差が引き起こす刺激により、少しずつ痛みが進行します。
これを「 経年劣化 」と呼び、絶対に避けることができない症状となります。
大切な住まいを少しでも長く持たせるとともに美しい美観や快適な暮らしを保つため、おおよそ築10年を目安に一度目の大きなリセットメンテナンスを行うことになります。
また建設時に使用される塗料によってもメンテナンスを迎える時期は異なります。
・ アクリル系塗料:4年 〜 7年
・ ウレタン系塗料:6年 〜 10年
・ シリコン系塗料:8年 〜 15年
・ 遮熱や無機などの塗料:15年 〜 20年
このように塗料によって耐用年数が異なり耐久性が高いものは必然と相場も高くなります。
アクリル系塗料、ウレタン系塗料が使われているご家庭では外壁塗装が築10年目安と言われる理由に繋がっていることが分かりますね。
【4】我が家のメンテナンスにお困りの方へ ポイントを解説! まとめ
今回の記事ではメンテナンスにお困りの方に向けて、メンテナンスの費用相場も併せてリフォームについて解説いたしました!
みなさんにとって大切な我が家が将来少しでも元気に保つにためにはどんなリフォーム方法が適しているのか?
築年数に応じてリフォーム内容も変わってくるため、不安になられる方もみえるかもしれませんが、そんなときはどうぞ安心して一度点検を行うことをおすすめいたします。
今回の記事のおさらいを含めて、以下にもう一度解説いたします。
メンテナンスのポイント
・ 年数で見分ける
・ 劣化症状で見分ける
メンテナンスの費用相場
・ シーリング費用:10万 〜 20万
・ 重ね張り費用:150万 ~ 200万
・ 張り替え費用:180万 ~ 230万
・ 塗り替え費用:80万 ~ 150万
おおよその築年数から見たメンテナンスを定期的に行うことが大切になります。
メンテナンス時期を大幅に遅れた修繕は、どうしても大きな費用が必要となってしまいます。少しでも費用を安く抑えるためにも定期的にメンテナンスリセットを行うことで、必要最低限の修繕で済み、皆さまのライフプランも安心して考慮していくことができるでしょう!
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今回の記事で、もっと 我が家のメンテナンス について知りたい!ここが分からない!と思われた方はみえませんか?
どんなに些細なことでも、トベシンホームまでお気軽にご相談ください!
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